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沖縄の生態系を荒らす人喰いザメとは?

人喰いザメ。

かの有名な映画「JAWS」をご覧になった方はもちろん、普段漁や釣り、サーフィンなどで海と触れ合っている方はサメの恐ろしさはご存知でしょう。

種類によってはフカヒレやキャビアなど高級食材にもなります。

今回は、沖縄県宮古島の海で生態系を荒らす「人喰いザメの駆除」をしている回(ご当地バイト)から学びましょう♪

http://tiger-shark.etc64.com/

人喰いザメとは?サメにも様々な種類がいます

サメ(鮫)といっても非常に多くの種類に分かれています。

2016年3月末時点で世界中に9目34科105属509種が存在し、日本近海には9目32科64属130種が認められている。

出典:wikipedia

日本近海にも130種のサメがいるとの事。

中でも、沖縄県宮古島の綺麗な海で生態系を荒らしているのが、イタチザメ

メジロザメ目メジロザメ科に属するサメです。
英名はTiger Shark(タイガー・シャーク)
体表に虎のような縦縞があることからこのように命名されています。
資源としてはとても優秀で、ヒレは気仙沼などへ送られフカヒレに。

歯はお守りなどアクセサリーへ。

大きな肝は煮詰めて疲労回復などに効果があるとされている肝油に。

身は主に地元で消費され、新鮮なうちに食べると臭みも少なくとても美味しいとの事。

ただし、それ以上に問題となっているのが、豊富な魚介類を食い荒らしてしまう性質です。。

宮古島で駆除対象となっているイタチザメ

普段はハワイやクイーンズランド周辺に多く生息しているイタチザメですが、

夏の台風の時期になると陸地から泥を含む濁った水が海に流れ込む影響で、そういった環境を好むイタチザメが多く引き寄せられてしまうとの事。

そのため、宮古島や石垣島周辺では、台風の時期だけ駆除を行っているそうです。

宮古島では人喰いザメ、「イッチョー」と呼ばれ、大きいものでは重さ推定1.5t、5m以上の個体が確認されています。

食欲旺盛で、種類を選ばず目に入ったものすべてを食べてしまうというイタチザメ…

台風の時期には漁獲量が大幅に減ってしまうこともあり、島の漁師を困らせています。

捕獲の方法とは?

同行させて頂いているサメハンターの方から、船舶操縦士の免許を持っている人はいないかと聞かれ、

すかさず手を挙げる達也。免許を確認したサメハンターさんから、免許写真の方がかっこいいといじられる。。笑

その達也の運転で、被害が大きいという漁師の一本釣りのポイントに到着した一行。

延縄漁でイタチザメを捕獲するそうです。

延縄漁とは

延縄漁とは、一本の幹糸に、エサを付けた数本の枝縄を垂らし、タイミングを見計らって引き上げる漁。

今回の目的はイタチザメの駆除なので、付けるエサは…なんとイタチザメの切り身。

しかも結構日が経っているものなのか、臭いがものすごいようです。

このエサを使う理由としては、イタチザメが共喰いする性質を持っている点と、あまりの臭いであるためほかの魚が寄ってこないという2点があるそうです。

エサを付ける針はアジ釣りなどで通常使われる針(6号、2~3cm)の約200倍の大きさ。。

縄も千切られないようワイヤーロープで補強。

準備万端です。今回は、前日に仕掛けていた延縄を引き上げていきます。はたして、人喰いザメはかかっているのか…

人喰いザメを引き上げる際に注意すること3つ

イタチザメは、海の王者だけあって体力も多く、獰猛で、口だけでなく尻尾を使った攻撃も行うとの事。

そのため、引き上げる際には以下の3点に注意しなければならないとの事です。

足元のロープに注意!

引き上げ作業に必死になっていると、知らず知らずのうちに足元のロープに絡まってしまう事があります。

その状態で足元をすくわれてしまうと転倒、最悪の場合そのまま海に引きずり込まれてしまいます。

手元だけに集中しないよう、足元にも注意しましょう。

強い引きに注意!

引き上げる際、弱っていると思っていても急に暴れだすことがしばしばあります。

油断している時に急に引っ張られると、こちらも最悪海に引きずり込まれてしまう場合が。

引き上げの際には、強い引きに注意して、まず船から落ちないように気を付けましょう。

尻尾に注意!

どうしても大きな口、牙に目がいきがちなサメですが、尻尾にも要注意です。

サメの引き上げはとても力の要る作業ですが、身を乗り出して引っ張る、という事をやってしまうと

暴れだしたサメの尻尾にはたかれてしまうことがあります。

尻尾はとても硬く、サメハンターさん曰くはたかれたら即死、との事。

身は乗り出さず、船の上で作業をするようにしましょう。

まとめ

仕掛け10本で、計4匹のイタチザメを無事捕獲した一行。

今回捕まえたもので、一番大きい個体が276kg、体長3m40cm。

しかも、まだすこーし動いている。。笑

今回のバイト代は、サメの刺身(肝和え)、サメバーガー。

少し炒めた肝を和えたサメの刺身は、獲りたてならではの漁師飯。

サメバーガーは、巨大な身をそのまま揚げてパンで挟んで豪快に。臭みもなく、よくほぐれた白身が美味しそう。

 

最後にお決まりのリーダー

「サメだけに、ジョーズ(上手)に揚げてあるわ」

被せるサメハンターさん

「そりゃジョーズ(上手)だもん」

 

お後がよろしいようで。笑

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